園児・運営法令確認あり

保育園向け 重要事項説明書テンプレート

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全24項目

重要事項説明書は、入園が決まった保護者に渡して説明し、同意をもらうための文書です。園のしおりと内容が重なりますが、役割が違います。しおりは読んでもらうためのもので、重要事項説明書は同意をもらうためのものです。

基準が求めているのは、文書を交付し、説明し、同意を得るところまでです。配布しただけでは足りません。署名または記名押印の欄を最後に置いてあるのは、そのためです。

このテンプレートは、保護者が知りたい順に事項を並べ、金額と時間が一目で分かる表の形にしたものです。

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このテンプレートは誰向けですか

  • 保育園で園児・運営の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

園児・運営の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 施設名
  • 施設の種類
  • 作成日
  • 1 施設の概要
  • 施設の名称
  • 所在地
  • 電話番号
  • 施設長
  • 設置者
  • 定員
  • 2 職員の体制
  • 3 開所日及び保育時間
  • 開所日
  • 保育標準時間
  • 保育短時間
  • 延長保育
  • 4 保育の内容
  • 5 保育料及び実費徴収
  • 6 給食及びアレルギーへの対応
  • 7 健康管理及び緊急時の対応
  • 嘱託医
  • 嘱託歯科医
  • 8 苦情の受付
  • 9 非常災害への対策

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

重要事項説明書.docx — 記入例の一部
重要事項説明書 【記入例】
施設名○○保育園
施設の種類認可保育所
作成日令和8年4月1日
前文お子さまが○○保育園をご利用いただくにあたり、当園から説明すべき重要事項は次のとおりです。内容をご確認のうえ、ご不明な点…
見出し内容
1 施設の概要
2 職員の体制職種・常勤・非常勤・主な業務
3 開所日及び保育時間
4 保育の内容保育所保育指針に基づき、養護と教育を一体的に行います。
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 10 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準は、利用の申込みがあったときに、運営規程の概要、職員の勤務体制その他の重要事項を記した文書を交付して説明し、同意を得ることを求めています。
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

重要事項説明書に載せる事項

重要事項説明書に載せる事項は、次のとおりです。

載せる内容何のために
施設の名称・所在地・連絡先どこの誰が保育するかを示す
職員の体制職種と人数を示す
保育の内容と一日の流れ何をして過ごすかを示す
開所日と保育時間いつ預けられるかを示す
保育料と実費徴収いくらかかるかを示す
給食とアレルギーへの対応何を食べるかを示す
健康管理と緊急時の対応もしものときの流れを示す
苦情の受付窓口園以外の窓口も併記する

重要事項説明書で問題になりやすいところ

実費徴収の項目は、金額と時期まで書きます。 教材費・行事費・給食費・延長保育料といった費用が「別途申し受けます」とだけ書かれていると、入園後にもめる原因になります。年間でいくらかかるのかが読み取れる形にしてください。

延長保育の料金は、単価と上限を分けて書きます。1回あたりいくら、月額の上限はいくら、という形にすると保護者が見通しを立てられます。

苦情の窓口には、園以外の連絡先も書いてください。市町村の担当課と、都道府県の運営適正化委員会を併記するのが一般的です。

重要事項説明書を変えたとき

保育料や保育時間を変えたときは、すでに在園している保護者にも改めて説明し、同意を得直すのが原則です。特に金額を変えたときは、変更前の同意では足りません。

一般には、改定の1か月前までに新しい重要事項説明書を渡し、説明のうえ署名をもらう、という進め方をしている園が多くあります。年度替わりに合わせて全世帯分をまとめて取り直すと、抜けが起きにくくなります。

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