安全・事故対応

保育園向け 保護者へのお知らせ(けが・事故)

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全19項目

保護者へのお知らせは、園でけがや事故があったときに、経過を文書で伝えるためのものです。降園時の口頭での説明とは役割が違います。口頭は速さ、文書は正確さです。

保育のけがで保護者とこじれるのは、けがそのものより説明の順番です。降園時に「転んでしまって」とだけ伝え、後から状況が違ったと分かると、そこから信頼が崩れます。

このテンプレートは、経過を時刻の順に並べ、原因と再発防止策をその後ろに置く形にしています。

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このテンプレートは誰向けですか

  • 保育園で安全・事故対応の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

安全・事故対応の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 1 発生の状況
  • 発生日時
  • 発生場所
  • そのときの活動
  • 担任・職員の配置
  • 2 経過
  • 3 応急処置
  • 4 受診の結果
  • 医療機関
  • 診断名
  • 治療の内容
  • 次回の受診
  • 園生活での配慮
  • 5 原因
  • 6 再発防止策
  • 7 お問い合わせ先
  • 園名
  • 担当
  • 電話番号

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

保護者へのお知らせ(けが・事故).docx — 記入例の一部
けがのご報告 【記入例】
前文日ごろより当園の保育にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。このたび、当園でお子さまがけがをされました。ご心配…
見出し内容
1 発生の状況
2 経過時刻・状況
3 応急処置看護師が、左ひざの擦り傷を流水で洗浄し、消毒のうえ被覆いたしました。右手首については、腫れが見られたため冷却…
4 受診の結果
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 7 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

けが・事故のお知らせに書く事項

けが・事故のお知らせに書く事項は、次のとおりです。

書くこと注意
発生の日時と場所何をしていたときか
経過時刻の順に、見た事実だけ
応急処置誰が何をしたか
受診の結果診断名と治療の内容
原因分かっていることだけ
再発防止策いつから何をするか

見ていないことは、見ていないと書く

お知らせで大事なのは、見ていない場面を推測で埋めないことです。 保育中のけがは、職員が見ていない瞬間に起きることがあります。「押されて転んだようです」と書かず、「泣き声で振り向いたところ、○○ちゃんが床に座り込んでいました」と、見たままを書いてください。

推測で書いた原因は、後から子どもの話と食い違うことがあります。分からないことは、確認中ですと書くほうが確実です。

他のお子さまが関わっている場合、相手のお名前は書きません。書くのは自分の子どものことだけにしておくと、家庭どうしのトラブルを招きません。

再発防止策は、園の側の変更で書く

「よく見るようにします」は再発防止策になりません。職員の配置を変える、物の置き場所を変える、活動の順番を変える、というように、園の側の何を変えるかで書いてください。

変えることが何もない場合は、なぜ今の方法を続けるのかを説明します。無理に何かを書くより、そのほうが納得されます。

お知らせを渡した日付と、渡した相手の氏名を控えに残してください。後から経過を追えるのはその記録だけです。

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