安全・事故対応法令確認あり

保育園向け プールチェック表(監視者・水質・活動前後の確認つき)

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年10月27日 / 全10項目

プールチェック表は、プール活動・水遊びをする日に、誰が監視し、誰が指導し、何人が入り、水温や残留塩素はどうだったか、活動の前後に子どもの体調を確かめたかを、クラスごとに記録する表です。

こども家庭庁ほかの事務連絡(令和7年6月3日)は、事故防止のガイドラインにもとづいて、監視体制の空白が生じないよう、専ら監視を行う者とプール指導等を行う者を分けて配置し、役割分担を明確にするよう求めています。

このテンプレートは、大阪市のプール管理日誌(記入例)などの自治体の様式を参考に、監視者と指導者を別の欄にし、水質と活動前後の確認を1行にまとめたものです。

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ハイフンはあり・なしどちらでもかまいません。

このテンプレートは誰向けですか

  • プール活動・水遊びの日に、監視者と指導者を分けて配置したことを記録に残したい園長・主任の方
  • 水温・水深・残留塩素と、活動前後の体調確認を1枚で記録したい担任の方
  • 自治体のプール管理日誌の形に近い様式を、自園で使える形にしたい方

どのような場面で使いますか

プール活動・水遊びをする日に、クラスごとに1行ずつ記入します。活動の前に監視者・指導者・人数・水質を書き、活動後に体調の変化と特記事項を書いて、園長か主任が最終確認します。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • クラス(人数)
  • 開始〜終了
  • 指導者
  • 監視者(監視のみ)
  • 気温/水温
  • 水深
  • 残留塩素(前→後)
  • 活動前(体調・排泄・シャワー)
  • 活動後(体調・シャワー・うがい)
  • 特記事項(体調不良・けが・交代)

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

プールチェック表.xlsx — 下のタブでシートを切り替えられます
プールチェック表
園名日付・天候
暑さ指数(WBGT)管理責任者
衛生管理者
クラス
(人数)
開始〜終了指導者監視者
(監視のみ)
気温/水温水深
(空欄があと5行つづきます)
記入者最終確認(主任)
備考
商い屋 保育 https://hoiku.akinaiya.com (2026-10-27 版)

このプレビューは左から6列まで(実際は10列)を表示しています。ダウンロードするファイルには全部入っています。

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ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A3に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A3印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 15 KB
更新日2026年10月27日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。園名・日付・天候・暑さ指数(WBGT)などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A3印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • こども家庭庁ほかの事務連絡「教育・保育施設等におけるプール活動・水遊びの事故防止及び熱中症事故の防止について」(令和7年6月3日)は、「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」(平成28年3月)にもとづき、監視体制の空白が生じないよう専ら監視を行う者とプール指導等を行う者を分けて配置し役割分担を明確にすること、職員への事前教育、心肺蘇生法などの緊急時対応の訓練を求めています。水質は、厚生労働省「遊泳用プールの衛生基準」で遊離残留塩素濃度を0.4mg/L以上(1.0mg/L以下が望ましい)としています(2026年10月27日確認)。
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

プールチェック表に書く項目

区分書くこと
体制クラス、開始・終了の時刻、入る人数、指導者、監視者(監視だけを担う人)
水質・環境気温、水温、水深、遊離残留塩素濃度(塩素を入れる前と後)
活動前体調の確認(健康観察表)、排泄、シャワー
活動中・後体調の変化、シャワー・うがい、特記事項

監視者と指導者を別の欄に書くことで、その日に監視だけを担う人がいたかが記録に残ります。監視者の欄が指導者と同じ名前になる日は、プール活動を見送るか、人を足す判断の合図になります。

監視者が見るポイント

事故防止のガイドラインは、プール活動・水遊びの際に注意すべきポイントとして、監視者は監視に専念すること、監視エリア全域をくまなく監視すること、動かない子どもや不自然な動きをしている子どもを見つけること、規則的に目線を動かしながら監視することなどを挙げています。

監視者を交代するときは、交代した時刻を特記事項に書き、引き継ぎの間に監視の空白が出なかったかを残しておきます。

水質の記録

厚生労働省の遊泳用プールの衛生基準は、遊離残留塩素濃度を0.4mg/L以上とし、1.0mg/L以下が望ましいとしています。

ビニールプールや水遊びの容器など、園で使う設備によって水質の管理の仕方は変わります。自治体の指導や、園の衛生管理の決まりに合わせて、測る項目と回数を決めておきます。

よくある質問

プールチェック表は毎日つけますか。

プール活動・水遊びをする日ごとに、クラスごとに記録する形が一般的です。監視者と指導者を分けて配置したこと、活動前後に体調を確かめたことが残っていると、事故やけががあったときにさかのぼって確かめられます。

監視者は何人必要ですか。

人数を一律に決めた国の基準はありません。事務連絡とガイドラインは、監視体制の空白が生じないよう、専ら監視を行う者とプール指導等を行う者を分けて配置するよう求めています。プールの広さや入る子どもの人数に合わせて、全体を見渡せる人数を園で決めておきます。

人が足りない日はどうしますか。

監視だけを担う人を置けない日は、プール活動を中止するか、水深の浅い水遊びや別の活動に切り替える決まりにしておく園が多くあります。チェック表の特記事項に、中止や切り替えの理由を書いておきます。

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