健康・給食法令確認あり

保育園向け 感染症対応マニュアル

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全15項目

感染症対応マニュアルは、保育園で感染症を広げないための手順を定めた文書です。

保育園で感染が広がるかどうかを分けるのは、嘔吐物の処理です。ここを誤ると、処理をした職員から他のクラスへ広がります。手順を書いた紙を各保育室に貼っている園が多いのは、そのためです。

このテンプレートは、平常時・発生時・嘔吐物の処理・登園の目安を分けて書き、処理手順は順番どおりに追える形にしています。

感染症対応マニュアル(Word)を無料でダウンロード

会員登録は不要です。下のフォームを送信すると、その場でWordのダウンロードが始まります。

このテンプレートは誰向けですか

  • 保育園で健康・給食の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

健康・給食の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 園名
  • 制定日
  • 感染症対策の責任者
  • 第1章 平常時の予防
  • 第2章 発生を疑ったときの対応
  • 第3章 嘔吐物・排せつ物の処理
  • 処理キットの保管場所
  • 消毒液(嘔吐物用)
  • 消毒液(通常用)
  • 第4章 登園の目安
  • 第5章 報告
  • ○○保健所
  • ○○市 保育課
  • 嘱託医
  • 第6章 保護者への周知

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

感染症対応マニュアル.docx — 記入例の一部
感染症対応マニュアル 【記入例】
園名○○保育園
制定日令和8年4月1日
感染症対策の責任者○○ ○○(看護師)
前文このマニュアルは、○○保育園(以下「当園」という。)における感染症の発生及びまん延を防止し、園児と職員の健康を守ることを…
見出し内容
第1章 平常時の予防職員は、保育の前後、食事の前、排せつの介助後、鼻をかんだ後に手洗いを行う。
第2章 発生を疑ったときの対応順・対応・担当
第3章 嘔吐物・排せつ物の処理次の順で処理する。この手順は各保育室に掲示する。
第4章 登園の目安感染症・登園の目安・必要な書類
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 9 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 保育所における感染症対策ガイドラインは、感染症の予防、発生時の対応、嘔吐物・排せつ物の処理方法、登園のめやすについて示しています。
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

感染症対応マニュアルに書く事項

感染症対応マニュアルに書く事項は、次のとおりです。

内容対応する章
平常時の予防第1章
発生を疑ったときの対応第2章
嘔吐物・排せつ物の処理第3章
登園の目安第4章
保健所・市町村への報告第5章
保護者への周知第6章

嘔吐物の処理は、順番どおりに書く

感染を広げないための要は、嘔吐物の処理を順番どおりに行うことです。 手袋とマスクを着ける、他の子どもを離す、外側から内側へ拭き取る、次亜塩素酸ナトリウムで消毒する、袋を二重にして捨てる。この順を飛ばすと広がります。

処理に使う道具は、1か所にまとめて置いてください。手袋・マスク・エプロン・ペーパータオル・ビニール袋・消毒液をセットにした処理キットを、各保育室に置いている園が多くあります。

消毒液の濃度も書きます。嘔吐物の処理は0.1%、通常の消毒は0.02%というように、作り方まで書いておくと現場で迷いません。

登園の目安を、表にして配る

登園再開の目安は、感染症ごとに違います。保護者から毎回聞かれるので、表にして園のしおりにも載せておくと、説明の手間が減ります。

意見書(医師が記入)と登園届(保護者が記入)のどちらが要るかも、感染症ごとに分かれます。この区別を表に入れておいてください。

保健所への報告の基準も書きます。同一の感染症が一定数以上発生した場合など、自治体で扱いが分かれるため、所管の保健所に確認した内容を書いてください。

関連するテンプレート

関連する記事