健康・給食法令確認あり

保育園向け 離乳食の食材チェック表(家庭で食べた日の記録つき)

Excel(.xlsx) / PDF(印刷用) / 最終更新:2026年10月27日 / 全7項目

離乳食の食材チェック表は、保育園の給食で使う食材を、子どもが家庭ですでに食べたかどうかを保護者に記入してもらう表です。保育所におけるアレルギー対応ガイドラインは、保育所で「初めて食べる」ことを避けることを、保育所特有の対策として挙げています。

ガイドラインは、家庭で可能であれば2回以上、保育所で出す量と同じくらいかそれ以上を食べて、症状が出ないことを確かめてから給食で食べることが理想的だとしています。そのために、全入所児の家庭での食べた状況を調べて把握することが前提とされています。

このテンプレートは、食材を分類ごとに並べ、家庭で食べた日を2回分書ける形にしたものです。卵・乳・小麦のようにリスクの高い食材は、2回の欄を埋めてもらう形にしています。

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ハイフンはあり・なしどちらでもかまいません。

このテンプレートは誰向けですか

  • 入園前や離乳食の段階が上がる前に、家庭で食べた食材を保護者と確かめたい栄養士・調理員・0歳児担任の方
  • 食物アレルギーのリスクが高い食材だけでも、2回食べたかを記録しておきたい方
  • 保護者に渡す食材リストを、園の献立に合わせて作り直したい方

どのような場面で使いますか

入園の面談のとき、または離乳食の段階が上がる2〜3週間前に保護者へ渡します。戻ってきたら栄養士と担任が確かめ、まだ食べていない食材は給食で出さない(除く)か、家庭で試してもらう日を相談します。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 分類
  • 食材
  • 使い始めのめやす
  • 家庭で食べた日(1回目)
  • 家庭で食べた日(2回目)
  • 様子(量・症状)
  • 園の確認

Excel画面のプレビュー

実際のファイルの記入例シートです。

離乳食の食材チェック表.xlsx — 下のタブでシートを切り替えられます
離乳食の食材チェック表
園名園児氏名
生年月日渡した日・戻す日
いまの段階
分類食材使い始めの
めやす
家庭で食べた日
(1回目)
家庭で食べた日
(2回目)
様子(量・症状)
穀類米(つぶしがゆ)初期
穀類うどん(小麦)初期〜中期
穀類食パン(小麦・乳)中期
野菜・いもにんじん初期
野菜・いもかぼちゃ初期
野菜・いもほうれん草初期
野菜・いも玉ねぎ中期
たんぱく質豆腐初期
たんぱく質白身魚(たら)初期
たんぱく質鶏ささみ中期
卵・乳卵黄(固ゆで)初期〜中期
卵・乳全卵中期以降
卵・乳ヨーグルト(無糖)中期
果物バナナ初期
確認(栄養士)確認(担任)確認(園長)
備考
商い屋 保育 https://hoiku.akinaiya.com (2026-10-27 版)

このプレビューは左から6列まで(実際は7列)を表示しています。ダウンロードするファイルには全部入っています。

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4に収まるよう印刷範囲を設定済み
シート説明 / 記入用 / 記入例 / A4印刷用
マクロ使用していません
ファイルサイズExcel 約 15 KB
更新日2026年10月27日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 上部の基本情報を埋めます。園名・園児氏名・生年月日などの欄を先に入れてください。
  2. 使わない列を削除します。自社で記入しない項目は、残しておくと空欄が並ぶだけになります。
  3. 1行に1件ずつ記入します。記入例シートを見ながら書くと、書き方が揃います。
  4. 気づいたことは備考に残します。後から見返したときに、数字だけでは分からない事情が伝わります。
  5. 区切りのよいところでファイルを分けて保存します。月ごと・工事ごとに分けると、後から探せます。

カスタマイズ方法

  • 項目の追加・削除は自由です。ロックはかけていないため、自社の運用に合わせて変更できます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーの行に足してください。印刷範囲は自動で調整されます。
  • A4印刷用シートは、手書きで記入する前提で行を高くしてあります。列を増やしたときは、印刷範囲の確認をおすすめします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 厚生労働省「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)」は、保育所で“初めて食べる”ことを避けることを保育所特有の対策とし、家庭において可能であれば2回以上、保育所で提供する量程度かそれ以上の量を食べて症状が出ないことを確かめてから給食で食べることが理想的で、そのために全入所児の家庭での摂食状況を調査把握することが前提としています。離乳の進め方は「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年3月)を参考にするとしています(2026年10月27日確認)。
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

離乳食の食材チェック表に並べる食材

並べる食材は、園の離乳食の献立で実際に使う食材に絞ります。

分類食材の例
穀類米(つぶしがゆ)、うどん、食パン、そうめん
野菜・いもにんじん、かぼちゃ、じゃがいも、大根、玉ねぎ、ほうれん草、キャベツ、ブロッコリー
たんぱく質豆腐、白身魚、しらす、鶏ささみ、鮭、納豆
卵・乳卵黄、全卵、ヨーグルト、チーズ、牛乳(調理に使う分)
果物りんご、バナナ

一般向けの食材リストをそのまま渡すと、園で使わない食材まで並び、保護者が全部を試そうとして負担になります。献立表から使う食材を拾って並べると、保護者が試す数が減り、園の確認も確実になります。

2回の欄を置く理由

ガイドラインは、家庭で可能であれば2回以上食べて症状が出ないことを確かめるのが理想的だとしています。とくに給食に使っているリスクの高い食品は、確かめておくよう示しています。

そのため、この表では「1回目」「2回目」の日付の欄を置き、卵・乳・小麦などの行には2回目まで書いてもらう形にしています。様子の欄には、食べた量と、口のまわりの赤み・じんましん・嘔吐などがなかったかを書いてもらいます。

戻ってきた表の確かめ方

保護者から戻ってきた表は、栄養士(または調理担当)とクラスの担任が一緒に確かめます。

  1. まだ食べていない食材が、次の献立に入っていないかを見る
  2. 入っている場合は、その食材を除いて出すか、家庭で試してもらう日を相談する
  3. 様子の欄に気になる症状がある場合は、医師の診断を受けてもらい、アレルギー対応確認表の手続きに進む

確かめた日と職員を園の確認の欄に書いておくと、離乳食の段階が上がるたびに同じ表で追えます。

よくある質問

離乳食の食材チェック表は全部埋まっていないと給食を出せませんか。

ガイドラインが避けるよう示しているのは、保育所で「初めて食べる」ことです。まだ食べていない食材は、その食材を除いて出すか、家庭で試してもらってから使う形が一般的で、表が全部埋まるまで給食を出さないという扱いではありません。

野菜も2回ずつ試してもらう必要がありますか。

ガイドラインは、とくに給食に使っているリスクの高い食品について確かめるよう示しています。野菜は1回の記録でよいとする園も多く、2回の欄は卵・乳・小麦などリスクの高い食材を中心に使う形が負担を抑えられます。

はちみつは表に入れますか。

授乳・離乳の支援ガイドは、はちみつは乳児ボツリヌス症を引き起こすリスクがあるため、1歳を過ぎるまでは与えないとしています。離乳食の献立で使わない食材なので、表には入れない形が一般的です。

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